COMBINED FASHION
WITH YOUR LIFESTYLE

  • 11/18/2019
  • はちやさん特集

週末には家族とすごす楽しいひととき。釣りと息子と、食育と。

「待ってね、今イソメつけてるから」、今年家族で釣りにいった思い出

息子が生まれる前、夫と2人で釣りに行くのが好きでした。

産後すぐはなかなか趣味の時間を持つことができず「釣りにいきたいね」「子どもがもう少し大きくなるまで我慢だねぇ」と、話していました。

そして、息子が3歳になった頃から、釣りに行けるようになったのですが…
魚がかかるのを待つ、というのは子供には難しいことです。
釣竿も、1人では支え続けることもできませんでした。

4歳になった今年、初めて息子専用の釣竿をプレゼントしたのです。

これはオレの!とっても嬉しそうだった。

海で釣りをする時の約束は2つ。
「防波堤では走らないこと」
「海に背中を向けないこと」

父からの言葉を、神妙な面持ちで聞き入る息子からは今日の釣りへの決意が感じられました。

糸がピピっと引っ張られたら魚がかかった合図だぞ

すごい…ちゃんと待ってる…

去年までは癇癪をおこして釣果を待っていられなかったけど、4歳の今年は、じっとじっと待つことができたのです。

あ!ピピってきた!よし!しゃくれ!

うわー!初めての釣果はエゾメバルだった。

釣りは「待ち時間」の長い遊びです。

大人のように、のんびりと海を眺めてじっくり!待つなんて子どもにとっては退屈でしかないかもしれません。

4歳の子どもにはまだ無理かな、とも思っていたのですが私たちが思っていたよりも、我慢強く、楽しむことができていました。

この魚どうする?うちで飼う?食べるよー晩御飯にする。

魚は死む?死ぬね…

スーパーで売っている魚も一緒だよ。息子もお母さんも魚の「命」を食べているんだよ。

4歳には、残酷な事実だろうか?

ストレートに言い過ぎたかな…

泣いてしまうかも…。
と、少し心配したのですが

しょうゆで煮るか…

意外にタフな答えが返ってきました(笑)。
まだ、よくわかっていないだけかも、とも思いますが。

命をいただく、という行為にセンシティブになりすぎないのは良かった、と感じています。

生きることは、食べること。
命をいただくことで自分が生かされている、ということにいつか息子なりの答えを見つけてほしいと願います。

いただきます!

インスタグラムには、はちやさんの漫画がたくさん!

スクスポオリジナル記事以外にも、はちやさんのインスタグラムにはたくさん投稿があります!
ぜひフォローして過去のいろんな漫画を読んでみてください♪

NEW POST

新着記事

  • NEWS

    【4/11発売】人気スタイリスト金子綾さんとOceanPacific×OSHMAN’Sのスペシャルコラボレーションアイテム第2弾!

  • NEWS

    【 WINTER SALE開催中! 】2,980円以上で送料無料キャンペーン!※こちらのキャンペーンは終了いたしました。 

  • no-img

    NEWS

    能登半島地震の影響によるお荷物のお届けについて

  • NEWS

    【 重 要 】年末年始の休業日およびお問い合わせ対応につきまして

記事一覧を見る